純正部品に拘らない 〜困った時の日産純正部品(笑)〜
まずは誤解を解かないといけません・・・
どうも他車種乗りの方々の印象ではピアッツァは壊れる車だと思われてるフシがある。
(今までのトラブルなんかを面白おかしく記事にしてた私達のせいかもしれんが...)
そりゃ最終型でも平成2年式、経年変化による故障はありますよ。
でもね...よく考えてみてください。
ウチの車と同期といえば、S13シルビアとかR32スカイラインとかその世代。
そのあたりの車種でも現在までノントラブルで過ごしている車がどれだけ居ます?
むしろそれらの車種より
機関の構造が単純なので壊れにくいし壊れても修理はしやすい と個人的には思っています。
そして、ピアッツァだから壊れるってことはまったく無いと思うんですよ。
ただし・・・
いすゞが乗用車生産から撤退したのが1993年。
さすがに在庫0の部品や在庫があっても価格が異常に高い部品なども発生してきています。
これじゃぁ故障した際、純正部品使用の前提にて計算された修理見積もりの金額を見て
「こんなに掛かるのならもう・・・」と思ってピアッツァを降りてしまう人も出てきますよね。
でも・・・ちょっとまってください。
上にも書いた通り機関部分に関しては単純な構造であり
この車種だけの特別な機構なんてものは殆ど装備されていません。
(喜んでいいのか悲しむべきなのか・・・)
いすゞ自身が製造してるものやいすゞ専用の部品については仕方が無いのですが
結局自動車部品なんてものは部品メーカーが作ってるものなので、汎用部品であったり
統一の規格で作られてるものが多いのでそれなりに流用できたりするものなんです。
そこで、「部品代が高い」なんて理由で降りちゃう人を少しでも減らすため
流用の実績のある部品や、ほぼ間違いなく流用できるであろう部品の例を紹介していこうかと思います。
ただし、必ずしも動作を絶対保証するものではないことをあらかじめご理解ください。
書くべき内容はかなりあるんですが、画像調達なんぞもままならず...
追々のんびりと追加してまいります。
[ピアッツァ定番]クォーターウィンドーグロメットのパッキン
燃料ポンプ(インタンク式)
【おまけ】交換すらしない篇
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